こんなお悩みありませんか?
- いつもと違う姿勢で寝た
- 朝起きたら首が痛い
- 首が痛くて動かせない
「寝違え」とは?
朝起きた際に首から肩にかけて痛みを感じ、痛みがある方向に首を動かせない状態を指します。
症状がひどい場合には、首の可動域が制限されて動かせないこともあります。
「寝違え」の原因は?
寝違えは、首の筋肉が緊張し、血行が悪くなります。そして、筋肉が硬くなるため、首を動かすことができず、痛みが生じます。
「寝違え」の原因としては、以下のようなことが挙げられます。
- 長時間同じ姿勢で寝ていた
- 前日などに普段しないスポーツや労働などを行った
- 腕の使い過ぎや同じ姿勢を維持していた
- 飲酒後の睡眠や疲れている状態で寝てしまい、寝返りをほとんど打たなかった
- パソコンや事務作業などで長時間同じ姿勢を続け、首の筋肉に負担が掛かっていた
こもれび鍼灸整骨院の「寝違え」に対する施術
超音波
寝違えの炎症期には、炎症時でも施術ができる超音波施術の非温熱作用で施術を行います。
非温熱作用には炎症を抑制する効果が期待できるため、痛みの緩和や早期回復を目指せます。
熱を体内で発生させて血行を良くし、電気や手技では届かない深部にアプローチできます。
また、高い鎮痛効果を期待でき、損傷した軟部組織を効果的に治癒へ導きます。
ハイボルト施術
寝違えは筋肉や関節に炎症が起こっている状態なので、急性の症状を緩和するためにハイボルト療法を行います。
ハイボルト施術は、電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、痛みを緩和したり、炎症を早く落ち着かせる効果があります。
高圧電気が血流や神経に直接行き届くため即効性が期待できます。 当院では、まずは痛みを軽減するための施術を行います。
手技(マッサージ)
痛みが落ち着いてきたら、手技(マッサージ)で 患部周囲の筋肉の血行を促進します。
骨盤矯正
こもれび鍼灸整骨院では寝違えの症状を緩和するだけではなく、根本の原因から改善をして再発予防を目指していきます。
繰り返し寝違えが発症しないように、姿勢の改善や習慣の見直しのサポートを行います。
ボキボキするような施術ではなく、痛みのない施術でカラダのゆがみを整えます。
日常生活における不良姿勢による負荷の蓄積や筋力の低下が寝違えの発症リスクを高めていることがあります。
姿勢評価を行い、骨盤矯正や姿勢矯正で姿勢の改善を目指します。
そうすることで、首にかかる負担が軽減されて、寝違えの発症リスクを下げられます
また、姿勢や首を支えるための筋力を強化するためのEMSトレーニングや運動指導を行う場合もあります。
寝違えになる主なケース
寝違えとは、首まわりの筋肉や靭帯などの組織が軽度の捻挫を起こしているような状態です。
日中の活動で首の筋肉が緊張し、そのまま睡眠中に筋肉がこり固まってしまいます。
そして、朝起きたときに首をいきなり動かすことで炎症が起こるというメカニズムです。
寝違えの症状の特徴や原因についてご紹介します。
寝違えのおもな症状と原因
寝違えは、筋肉のこり固まった状態を急に動かすことで発生します。
寝違えを引き起こす首の筋肉のこり固まりは、日常の習慣が関係していることが多いです。
睡眠時の姿勢
ソファやこたつなどベッド以外の場所で寝た場合、不自然な姿勢になってしまいます。
そうすると、首に負担が蓄積し血流が阻害され、起きたときに炎症が起こりやすくなります。
身体にあっていない寝具の使用
身体にあっていない寝具を使用していると、首に大きな負担がかかって睡眠中に筋緊張が生じやすくなります。
特に高さのある枕を使用していると、首が圧迫されて筋緊張から寝違えが起こりやすいです。
また、柔らかすぎるマットレスは身体が沈みやすく、首にかかる負担は大きくなります。
筋肉の疲労
首まわりの筋肉が疲労していると緊張して硬くなり、寝違えを引き起こしやすくなります。
不良姿勢や長時間の同一姿勢は首にかかる負担が大きく、首まわりの筋肉疲労が起こります。
ストレス
ストレスがあると自律神経に乱れが生じます。
自律神経は血流をコントロールする役割があるため、乱れると血行不良を引き起こします。
その結果、炎症が起こりやすい状態になり寝違えが発生します。
冷え
冷えると血流が悪くなり、筋肉が硬くなります。
冬場の薄着や夏場のクーラーによって身体が冷えてしまっていると、筋肉が硬くなって寝違えが起こりやすいです。
寝違えの症状
首の痛み
寝違えの場合、寝ていて目が覚めたときに首に痛みを覚えます。
鈍い痛みで、首を動かすと痛みが強まります。
時間の経過とともに痛みが緩和されていき、数時間~数日で軽快することが多いです。
首の可動域制限
痛みにともない、首が一定方向以外に動かしにくくなります。
特に、上を向く・振り向くという動きが難しくなります。腕や手のしびれ
首に炎症が起こることで神経が圧迫すると、その神経につながる部分にしびれが現れます。
寝違えの場合、腕や手にしびれが現れることが多いです。
類似症状のある病気
頚椎症性神経根症
頚椎の変形によって首から手先につながる神経根が圧迫される病気です。
首の痛みや腕から手先の痛み、しびれをともないます。
中高年や高齢の方に発症することが多いです。
頚椎症性脊髄症
加齢などが原因で頚椎が変形し、脊髄を圧迫してしまう病気です。
首や肩、腕などに痛みやしびれが現れ、手先に動かしにくさが生じるようになります。
関節リウマチ
自己免疫疾患の1つで、発症原因は明確になっていません。
首の後ろ側に痛みをともない、進行すると首が不安定になります。
脊髄腫瘍
脊椎に腫瘍が発生し、脊椎が腫瘍に圧迫されて首に痛みが生じることがあります。
腫瘍は良性の場合もありますが、悪性の場合は他の部位から脊椎に転移したものと考えられます。
寝違えを発症した際の
注意点と対処法
寝違えは放っておけば、慢性的な首のこりや再発を引き起こす可能性があります。
また、誤った対処では悪化させてしまうことがあるので、適切に早期から対処するようにしてください。
発症直後は無理に動かさない
寝違えが発症した際には、どれくらい首を動かせるのか確認しようとしたり、ストレッチをしようとしたりする方も多いのではないでしょうか。
発症直後に動かせば、炎症が悪化してしまうことがあります。そのため、発症直後は無理に動かさず、安静にするようにしましょう。
アイシングする
発症直後は炎症が強いので、痛みが強いと感じる場合はアイシングを行います。
保冷剤などをタオルで巻き、痛みのある部分を冷やします。
冷やしすぎると血流が悪くなってしまうので、10分程度冷やして様子をみてください。
少しずつ動かす
痛みが緩和されてきたら、少しずつ動かします。
急に動かすと再び炎症を起こす場合もあるので、ストレッチなどを加えながら無理のない程度に動かしてください。
動かして硬くなっている筋肉をほぐしていきます。
温める
発症直後は冷やしますが、痛みが緩和されたあとは温めます。
安静にしていたことで筋肉が硬くなってしまっているので、温めて筋肉をほぐして血流を促しましょう。
そうすると、早期回復だけではなく再発や慢性的な痛みの予防になります。
寝違えにならないための予防法
日頃から寝違えのリスクを下げる
寝違えは突然起こるものですが、日頃から予防を心がけることで寝違えの発症リスクを下げることができます。
繰り返し寝違えを起こしているような場合には、次のような予防を行ってください。睡眠はベッドでとる
ソファや椅子、こたつなどで寝てしまうと首に負担がかかって寝違えを起こしやすくなります。
仮眠など短時間の睡眠をとるような場合でも、ベッドで寝るようにしましょう。
寝具を見直す
身体にあっていない寝具を使用していると、首にかかる負担が大きくなって寝違えの発症リスクが高まります。
高さのある枕を使用している場合は、低い枕に替えてみましょう。
また、柔らかすぎるマットレスよりも適度な硬さのマットレスは寝返りが打ちやすく、首への負担も蓄積されにくいです。
首の運動やストレッチをする
不良姿勢や長時間のデスクワークなど日常の習慣が原因で、首には日頃から疲労が蓄積されています。
首の筋肉が硬くなってしまうと寝違えが起こりやすくなるので、日頃から首の運動やストレッチをして首の筋肉の柔軟性を維持することが寝違え予防になります。
首を回す、頭を手で押さえて傾けるなど、簡単な首のストレッチを日常的に行いましょう。
寝違えは日常の習慣や睡眠環境が原因で発生することが多いです。
痛みは自然に緩和しますが、悪化する場合もあるので発症直後から適切に対処しましょう。
そして、寝違えは誰にでも起こり得るものなので、日頃から予防を心がけることも大切です。
【理由1】
いつでも通えるから安心
京急弘明寺駅 「2番出口」 徒歩1分なので、アクセス抜群です。
夜は 20時まで営業しており、お仕事帰りにもお気軽にお立ち寄りいただけます。
土曜・日曜・祝日も空いているので、「平日は通院できない」という方にもお喜びいただいております。
【理由2】
痛みが再発しない
カラダ作りをサポート
全国に40店舗以上展開するさくらメディカル整骨院グループでは、地域で年間1,000回以上の健康教室を開催しています。
整骨院で症状が改善した後も 健康を維持していただくため、ストレッチやセルフケアの指導を行っています。
健康教室の様子
このページは
私たちが監修しました
さくらメディカル株式会社 代表取締役 鈴木拓
- 柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- 一般社団法人みらい 理事
- 「財団法人横浜市スポーツ振興事業団 横浜市体育協会」にて、指導員として、地域の方へ運動を通じた健康づくりに従事
- 2005年、さくら鍼灸整骨院を神奈川県横浜市に開業
- 現在は、神奈川県・東京都・千葉県・宮城県・愛知県に 36院の整骨院と神奈川県内に4店舗の児童デイサービス、高齢者リハビリデイサービスを展開
さくらメディカル株式会社 冨塚 善紀
- 仙台赤門医療専門学校(旧:赤門鍼灸柔整専門学校)卒業(外部サイト)
- あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
- あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
- 鍼灸師:2004年7月12日
- 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
- さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~
お電話ありがとうございます、
こもれび鍼灸整骨院でございます。